小学生の子どものやる気スイッチをONにする方法

まんまりえり’s Room
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 小学生のお子さんをお持ちのママさんがこんなことを言っていました。

うちの子、何事についてもやる気がなくて・・・。この子がやる気スイッチがONになることってあるのかしら。

 最近の小学生は、人気芸能人張りに忙しかったりするんですよね。
ですからタスクをこなすだけで精いっぱい、疲れて「やる気スイッチ」がONにならないのも当然かもしれません。

 お子さんのやることを減らして、エネルギーアップの方法を施せばそのスイッチはONになります。
 心理学者で、神奈川大学人間研究科教授の杉山崇教授も、AI時代を生きる子どもたちに必要なものとして「意欲やコミュニケーション能力、創造力など非認知能力がより重要」とおっしゃっていましたが、「意欲」=やる気スイッチは育てられます♪

 ママの意識ひとつでエネルギーアップの方法しちゃう方法をシェアします☆

ルーティンを作ること

野球界のレジェンド【イチロー選手】には、毎日のルーティンが決まっていました。
MLBの公式サイトでイチロー選手が明かした、19時10分に試合が開始する日の典型的な一日の過ごし方は以下の通りです。

11時:起床し、トレーニング
12時:昼食を取り、トレーニング
15時:球場へ行く
   マシーントレーニング→打撃ケージで打つ→マシーントレーニング→打撃練習
18時15分:打撃ケージで打つ→マシーントレーニング
19時10分:試合開始

試合後帰宅
食事
その日の状態によりトレーニング
マッサージ受ける

3時:就寝

 

 イチロー選手の努力もさることながら、これを支え続けた奥様の弓子さんの努力も素晴らしいです。まさに夫婦二人三脚でのレジェンド記録と言えますね。

 イチロー選手は長いキャリアの中で大きな怪我がありません。怪我が少ないからこそ、長いキャリアを続けられたのですね。
イチロー選手はその秘訣を「自分が耐えうる、適切なバランスを知ること」と言っています。
毎日繰り返される日課があるからこそ、ちょっとしたズレや違和感などにも敏感になっていくのでしょう。

私が子育ての軸としている「子育ち理論」でもまずは日課の安定が大事な柱になります。
できるだけやるべきことをシンプルにしていくことで、自分で自分の調子を整えられる「流れ」ができていきます。

Sun(小2)の日課

我が家の長女Sunはこの春に東京から東海地方に引っ越しました。
新しい学校になじめるか心配も多少ありましたが、転校から2か月以上たち気の合う友達もでき、体調をほとんど崩すことなく毎日学校に通っています。

 5月にあったスポーツテストのシャトルランにハマり、休日にパパと練習して、学年一位の成績を残したり、音楽発表会では各クラス2名のダンスメンバーに選抜されて踊ったり、なかなか意欲的に学校生活を送れているな、という感じです。

 そんなSun(7才10か月)の日課は以下の通りです。

6時 起床(10時間の睡眠を確保すれば起こさずとも起きます)して遊ぶ
6時半 着替えと朝食準備(納豆混ぜと配膳をお願いします)
7時 朝食
7時35分 登校
15時半 帰宅しておやつ
16時 宿題をやっつけてから遊ぶ
17時半 夕食
18時半 お風呂
19時半 歯磨き&読み聞かせ
20時 就寝

習い事もしていないので、毎日こんな日課の繰り返しです。
便宜上、時間でやることを書きましたが重視しているのは「流れ」です。
何時に何をする、という時間割とは根本的に違います。
日課を安定させるメリットとしてはこんなことが考えられると思います。

  • 日常生活に必須なことについて、「次何するんだっけ?」といちいちエネルギーを使わないことによる省エネ化
  • 心が乱れたとしても、安定にもっていける「流れ」があることで、エネルギー回復しやすくなること
  • 同じリズムがあるので「いつもと違う」というちょっとした変化に氣付きやすくなる親側のメリット

参考になりましたら幸いです(*^▽^*)

日課を安定させるために、意識すること

 日課が安定するまでは、流れを大きく変えないことです。
「家族団らんを大事にしたいから、パパの帰宅を待って夕食を食べる」というご家庭もあるかと思いますが、それをすると必ず流れは滞ってしまいます。
 また、パパがいつもより早く帰ってくると子どもたちが嬉しくなって遊んじゃってグチャグチャニなることもありますよね💦

 一緒にご飯を食べたり、パパと思いっきり遊ぶのは、家族がそろっている休日にするなどして、パパには「子どもの成長のためだから」と話して日課を流れさせるという方向で協力してもらいましょう!
 
 日課の流れを夫婦で共有してパパも「今頃の時間に帰ったらお風呂かな?」と家族の日課に思いをはせてもらい、帰宅したら上手にその流れに乗ってもらうように意識してもらいます。
 高速の合流口のように流れを止めないようチーム育児、していきましょう( `ー´)ノ

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そしてこんな日課を大事にしていても、やっぱりエネルギーが下がってしまうことはあります。
特に、苦手意識があることについてはなかなか「やる気スイッチ」は入らないでしょう。
つい先日もSun(小2)のやる気スイッチOFFの時がありました。

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我が家のSunのエネルギー回復の例

 エネルギーを下げないようにしていても、学校で苦手なことがあると非常にエネルギーレベルはダウンし、やる気スイッチがOFF状態になります。


 Sunの場合水泳に苦手意識があり、学校で水泳の授業が行われる去年もこの時期は荒れました💦
今年も同じく水泳の授業がある日は朝から大騒ぎです。

Sun
Sun

ママ、首がいたい

MammaRieri
MammaRieri

寝違えちゃったかしら?トクホンチール(消炎鎮痛剤)塗る?

Sun
Sun

うん。プール入れるかな。

なるほど、プールが嫌だから朝から不調を訴える訳が分かりました。
私はイヤなんだね、とマネで返しつつ、プールカード(保護者による健康チェック)も済ませました。
それでもイヤイヤ言い続ける彼女に

MammaRieri
MammaRieri

あのね、水に慣れて泳ぎ方を習っておくことは、自分で自分の命を守ることなんだよ。川遊びや海で遊ぶこともこれからあるでしょう。そういう時のため。検定とか長く泳ぐ必要はないから、とにかく水に慣れて少しでも泳げるようになるために、授業受けよう。

と、水泳の授業の趣旨をきっぱりと伝え、励まします。
Sunはパジャマのままで、おもむろにおもちゃ空間でままごとをして遊び始めました。

Sun
Sun

はい、鍋に入れちゃいますね。配りますよ~

なんて言って一人でもくもくと台所セットに向かいます。
水泳がイヤすぎて、エネルギータンクにEmptyマークが点灯してしまったのを何とか回復すべく遊びで心を癒している行動でした。

その間にも家族の日課は流れつづけ、朝ご飯の準備が整うと身支度を整えて、日課に戻ってきました。
そして、その流れに乗って、学校に出発していったのが1日目。

2日連続で水泳の授業がありました。
朝からやっぱり荒れてます。起きるなり「雨降って~~!」と外に向かって叫ぶSun。
雨ごいをしたかと思うと、ちょっとしたことでMoonやOceanを叱りつけるSun。

Sun
Sun

もう!やめてっていったじゃん!!

吠えまくって、周りからエネルギー補給している様子。。
私は「おやつ何がいい?」「夕食は何食べたい?」とSunのリクエストを聞いて、帰ってきてからのいいイメージを持たせてエネルギーを向けました。
それでもなかなか回復していかなかったので、時間をとって、抱きしめます。
普段はしない立ち抱っこもして、温かいエネルギーをSunに浴びせてエネルギー回復に努めます。

そんなこんなで時間が経ち、学校に行く時間になりました。

Sunはギュッと目をつぶって、背を向けて涙を一粒こぼし、それをぬぐってランドセルを背負いました。
そして、玄関に行き、靴を履き、泣き笑いのような顔をして「行ってきます」と言って出て行ったSunの後ろ姿に、胸が熱くなりました。

自分で「やる気スイッチ」をONにしたな、頼もしいぞと、私は心の中でエールを送りました。

帰宅したSunは、疲れた~~(;´Д`)と言っていましたが、

Sun
Sun

Sunね、けのびで5メートル泳げたんだよ!

と、意欲的に水泳の授業に取り組めた様子でした(#^^#)!
子どものやる気スイッチのON・OFFには非常に氣を遣うところではありますが、これをしておけばあとは子に任せられる、という信頼感があります。

忙しい朝ですが、子どもの一日の活動のパフォーマンスの質を決めるのが朝のやる気スイッチの入り方だと思いますので、太陽ママとして氣を配っていきたいですね(*^▽^*)

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