子どもが転んだ時、成長を促す親のOK対応とは?

子育てノウハウ
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 子どもは頭が大きくて重心が上にあり、バランスがとりづらく不安定な上に、足腰がまだ成長途中なためによく転びます。
 公園などで遊んでいる時は、転んだ子に対して親御さんがとる行動は様々だったりします。

も~!何やってのよ、泣かないの!!そんな遊び方してるからでしょう?気をつけなさい!

と怒るタイプの親御さんだったり、(Aタイプとします)

あ~~!!痛かったねぇ。ケガしてない?大丈夫?

慌てて駆け寄って抱き起し、「痛かった痛かった~」と聞く親御さんだったり、(Bタイプ)

転んじゃったか~。

と、抱き起すわけでもなく傍らに寄り添う親御さんだったりがいます。(Cタイプ)

子どもには、強くなってほしい、独立した子になってほしいと成長を願うのは親として当然のことだと思いますが、どのような対応が子どもの心の成長を促すのでしょうか?

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成長に必要な子どもの欲求

子どもの心が育っていくためには、段階ごとの欲求があります。

愛情欲求

まずは、生まれてから3才くらいまでは徹底的に「愛情欲求」を満たすことが必要になります。
「愛してほしい」「見て欲しい」「かまってほしい」という欲求です。

現状があって、来たものを受け入れて欲しいというエネルギーですね。

この「転んだ」という場面において、愛情欲求を満たすためにはA・B・Cとどのタイプが適切でしょうか。

  • 怒るAタイプの場合
    これは適切でないことはわかりますね。
    転ぶ原因となった行動を否定し、泣くことを否定してしまっていることから子どもは「受け入れられていない」「存在を否定された」と感じてしまいます。
    ママに怒られるから走るのはやめておこう・・・と行動を自分で制限してしまうことは心身の成長の妨げにもなってしまいます。

    また、「泣かないの!」と泣くことは悪いことだと否定されてしまうと、感情を出せなくなってしまう可能性もあります。
  • 心配するBタイプ
    愛情欲求を満たすという点からみると、このBタイプが適切・・・?とも思えるかもしれません。
     しかし、このBタイプの場合適切でない点が3点あります。

    1点目は、親が「あ~~!」と驚いて不安を表現してしまっている点です。
    子どもは親の反応をみて、物事に対する認識を学んでいきます。ママが怒るからやめておこう、ママが不安になるからやめておこう・・・と転ぶことは悪いことになってしまう可能性があります。

    2点目は、子どもが「痛いよ~!!」と言っていないにも関わらず、「痛かったね~」ということです。大泣きしていてもその原因は「痛かった」からではない可能性があります。
    泣いているのは「びっくりした」かもしれないし、「怖かった」からかもしれないし、「痛かった」からかもしれないという様々な感情が隠れている可能性があるのです。

     親の推測で「痛かった」に限定してしまうことは、子ども自身が感情を言語化できなくなる可能性もあるので、控えましょう。

     3点目は、自分で起き上がれる力があるにもかかわらず、いつもでも抱き起してしまうことは、子ども自身が自力で起き上がる機会をなくしてしまう、過干渉に当たる点です。
     過干渉ですと、子どもは「誰かが助けてくれるまで動かない」という依存心が強くなってしまいますので、「起き上がらせて」という要求があるまでは見守ることが必要になります。
  • 落ち着いているCタイプ
    愛情欲求に応えるためには、Cタイプが一番適切です。
    まずは落ち着いて「転んだ」ということを受け入れています。

    転ぶことは悪いことではありません。
    ちょっとしたチャレンジをして、身体や運動機能の発達が追い付かずにバランスを崩して転ぶからです。
    そういったチャレンジの積み重ねがあるからこそ、成長は促されていきます。
    その行動を見守り、「あなたをいつでも見ているよ」ということを伝えるために、転んでしまったら「転んじゃったね」と返し、大泣きしている場合は「泣けちゃうようね」と行動を言語化して受け止めようとすることが愛情欲求に応えることになります。

愛情欲求をみたすと、独立欲求へ

3才くらいまで、徹底的に愛情欲求を満たすことを意識していると、次第に「自分で独立して何かを目指して、そちらに向かっていく」という独立欲求の段階に入ります。

 Aタイプのような親御さんの場合「強くなってほしいから」という願いから、怒ってしまうということもあるかもしれません。
しかし、まずは愛情欲求が満たされないと独立欲求は育たないのです。

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泣き止まないときのおまじない

 長男Oceanはまだ1歳です。徹底的に愛情欲求に応えている段階です。歩き始めなので、よく転びます。

うぇ~~!!

と毎日何度もないております(;^ω^)

 

 そして次女Moonは4歳です。道を歩いていたりしてちょっとした段差でつまづいたり、走っていて思いっきり転んだりします。

痛いよぉ~~

と痛みを訴えてなくこともよくあります。
転んだら行動を言語化して寄り添うことは基本として、なかなか泣き止まないときのおまじないはわらべうたが効きます!

まずは短いわらべうた

MammaRieri
MammaRieri

いたいの いたいの あっちのおやまに とんでいけ~

と転んでいたがっているところをさすります。
これをやっても泣き止まないときは・・・ちょっと長いバージョンのわらべうたです。

あいにさらさら ~わらべうた

 子どもも泣いていても、泣き止むタイミングを探っていたりしますので、これがきっかけとなって、大抵の場合は泣き止みます。
 これ以上泣く場合は、見た目にはわからくともいつもとは違うケガをしているという可能性もありますので、注意しなければいけないという判断にもつながります。

 以上、子どもが転んだ時に参考になれば幸いです。

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