優しい子に育てるには?

子育てノウハウ
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 子育て中の主婦300人にとった「どんな子どもに育って欲しい?」というアンケートで堂々の第一位は「思いやりのある子」だったということです。

 では、「思いやりのある優しい子」ってどんな子でしょう?
・・・それは「自分より、ほんのちょっぴりでも相手のことを優先できる子」ではないでしょうか。

 ちょうど今日、次女Moonの幼稚園行事でお坊さんのお話を聞く機会がありました。そのお話の内容とリンクしていたので、紹介させていただきます。

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どんな人が天国にいけるのか?

みんなは、死んじゃったらどこへ行くと思う?

園児たち:お空~。星になるんだって。いなくなるetc…

そうだね、実はね「天国」と「地獄」っていうどちらかの世界に行くの。
天国は毎日きれいな音楽が聞こえていて、みんなが歌って踊る楽しい世界。
反対に地獄は鬼がいて、釜ゆでにされたり、包丁で切られたりしちゃうこわ~い世界。
みんなはどっちに行きたい?

園児たち:天国~!!

そうだよね、天国がいいよね。
でもね、天国に行くにはエンマ大王様が出す試験で合格しなきゃいけないの。

その試験を受けるには、7日間なんにも食べられないでずっと並んで待たなきゃいけないの。
みんなはそんなにご飯食べられなかったことないでしょう。

園児たち:ない~。7日も?!

そう、7日もなんにも食べられなかったらお腹ペコペコだよね。
そして、エンマ大王様の試験はね、食べたいものがいくらでもでてくるレストランでご飯を食べて、お腹いっぱいになること、なんだ。

園児たち:え~!そんなのカンタンじゃん!

ただしね、普通のお箸じゃ食べられないの。こ~~んなに長~いお箸を使わなきゃいけないんだよ。

そこで登場したのは1mはあろうかという長いお箸。

短く持ったり、箸の真ん中で食べ物を挟むのはダメなの。
さて、どうやって食べましょう?

長い箸で、物をつかんでみてはポロリ、と落としてしまう園児たち。

ね?自分一人で食べようと思うと絶対に食べられないよね。
じゃあ、こうしたら?

そこでお坊さんの奥様が登場!

さあ、どれを食べたいですか?これですね。はい、どうぞ。

お互いに「あ~ん」と食べさせ合いっこをすれば、なんの問題もなく食べられることに子どもたちはびっくりした様子。

そうなんですね。自分が食べたいものを自分だけで食べようとしていたら、いつまでたってもお腹いっぱいになれなくて地獄行きなんですね。
でも、相手を思いやって、どうぞをし合えばすぐにお腹はいっぱいになって天国に行けます。
みんなも、お友達のことを考えて優しい心を育てましょう。

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という、たいへん分かりやすいお話をいただきました。

自分を満たすことばかりを考えている地獄行き思考なのか、
相手のことを考えてお互いに与えあう天国行き思考なのか

 子ども達に相手を思いやる天国行き思考を願うのであれば、当然ママ自身がそうであることは非常に大切になります。
 それは、良くも悪くも子はママの鏡であるからです。

ちょうど今小田真嘉さんのお話から学んでいることと、この「天国行き思考」についてリンクして腑に落ちましたので、ご紹介します。

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クレ族とマス族

人は2種類のタイプに分けられるそうです。
「クレ族」と「マス族」です。

クレ族とは?

 クレ族の特徴は、「どうせ私は」と後ろ向きで、「私ばっかり」と内向きで、「きっとああなるもん」と未来に対して下向きなので、暗くて重苦しくて、冷たい雰囲気を持ちます。

 ~してくれない・わかってくれない・聞いてくれない・見てくれない・・・と相手からもらうことばかりを主張して自分は動きません。
 うまくいかないのはみ~んな周りが悪い!という考え方なのですね。
自分が思うままに相手を動かしたい、という「期待」や「支配欲求」を持っています。

人は支配されることに対して、潜在的に反発するものです。
 例えば、勉強しなきゃいけないな~と思ってて、よし、このマンガだけ読んだら取り掛かるぞ!と勉強するモードに入りかけている時に、「またマンガなんて読んでる!勉強しなさいよ!」と言われたら、一気にやる気がなくなりますよね?
 自分で勉強に向かおうとしていたのに、「勉強しなさい」と命令され、それに従う形になるのはイヤだ、という反発が起こるのですね。

 このクレ族の特徴は「自分を満たすことだけを考えている地獄行き思考」ですね(ノД`)・゜・。

 対する「マス族」とは一体どんな特徴でしょうか?

マス族

「私がやります!」という相手のために動けるのがデフォルト状態なのがマス族です。
しかもそこには「自分が我慢すればいい」という自己犠牲的なものは一切ありません。
自己犠牲の根底には「認めて欲しい」「分かって欲しい」というクレ族思考があるからです。

 マス族は「なんとかなる!」という根拠のない自信をもつ前向きさと、周りにいる人たちに「大丈夫?」「一緒にやろう」という外向き姿勢で、「どうしていったらよくなるだろう」と未来に対して上向き思考で、明るくて軽やかで、温かい雰囲気を持つのが特徴です。

 そして、相手が喜ぶ姿に喜びを感じる「与える意欲」に溢れています。

あなたはクレ族?マス族?

さて、今のあなたは「クレ族」でしょうか?「マス族」でしょうか?
以下の質問に答えてみて下さい。

仲の良いお友達の誕生日が近づいています。
あの人には何をプレゼントしたらいいかしら?とあれこれ考えます。
どんなものをプレゼントしたら喜ぶでしょうか?
その喜んだ姿をイメージしてみて下さい。
その時あなたはどう思いましたか?

「あの人がこんな風に喜んでくれたら幸せだなぁ・・・」→マス族
「私の誕生日には何をくれるかしら?」→クレ族

相手の幸せが自分の幸せと感じられるのがマス族で、見返りを期待するのがクレ族です。
いかがでしたでしょうか?

まとめ

私の場合、外ではマス族でいられることは多いですが、家族に対してはクレ族属性が強いことが分かりました。
 特に夫に対しては甘えがあるのか「私はこれだけやったんだから、あなたもやって当然でしょう?」というクレ族思考になりがち・・・(;^_^A

 ですが!これは気づいて自分で正すことができます。
クレ族思考に気付いたら、不幸の始まりだぞ、と自分で戒めて修正すればよいのです。

その行動と思考パターンは必ず子どもに大きな影響をもたらします。
子どもを変えたかったら、自分が変わることが先です。

相手のために動ける自分が当たり前になること、
こう自分を振り返りながら、今日も子どもに向き合います(-ω-)/

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